2019年10月教室の予定
漸く気温が落ち着いて、安堵しています。今夏も熱中症に注意していましたが、久米さんのラジオ番組で空調
服を開発された方が出演され、早速購入しました。
7月30、31日と屋外の屋根の上での修復工事では大変役に立ち、無事完了することが出来て感激しました。
これからも手放すことの出来ない画期的な作業服に感謝感激雨あられ・・・の心境です。
10月の教室は・・・・ 5日、土曜日:午前4名出席/午後 (空)
9日、水曜日:午前2名出席/午後 (空)
19日、土曜日:午前4名出席/午後 (空)
・・・・の予定になっています。
午後は今のところ全て(空)になっています。
(空)の場合は、通常の工房作業に戻りますので現場等で留守にする場合があります。
ご見学他、出席ご希望の際は必ず事前にご連絡ください。 お電話 044-933-5556
鳥のパネル、鉛桟での本格的な組立てに入りました。
ハロウィンランプ完成間近です。
16インチのティファニーランプも完成間近、此方はフロアーランプです。
素晴らしいランプ・・・ロートアイアン釣鐘型・・・が完成しました。
2019年5月教室のお知らせ
5月の教室は・・・・ 4日、土曜日:午前3名出席/午後 (空)
8日、水曜日:午前2名出席/午後 (空)
18日、土曜日:午前4名出席/午後 (空)
・・・・の予定になっています。
午後は今のところ全て(空)になっています。
(空)の場合は、通常の工房作業に戻りますので現場等で留守にする場合があります。
ご見学他、出席ご希望の際は必ず事前にご連絡ください。 お電話 044-933-5556
3月、4月とランプがかなり出来上がってきました。パネル制作ではガラスカットに苦心
されていますので少しお手伝いしています。
鳥の絵付けは、調子付けに入って焼成中です。
巻きも終えたピースの確認
しました。
「夜の癒し」効果をご指導しました
5月連休中も講義が入っていますが、皆様お楽しみです。
僕の仕事で、お二人の完成したパネルの取り付けがあります。
◆◇◆30数年ぶりの大失敗・・・!◆◇◆
このところ外の現場仕事が集中してしまい、工房での作業が滞ってました。
午後の現場に出発するまでお昼を挟んで2時間あると思い、急遽フッ化水
素を使うエッチング作業を・・・・ちょっとでもやれると思い・・・・行いました。
・・・・これまで、「焦ると失敗する」・・・・というのが戒めでした。(笑)
①と②のピースを原画に従って表面の青をフッ化水素で洗いながらグラデ
ーションをつける作業です。①②③④を行えば、このエッチングは終了です。
軽く表面の油などのゴミを取ろうと思い、ウッカリ間違って強酸の原液をバ
ットに入れていることに気付きませんでした。防毒マスクを付けていたせい
で匂いを感知するのが遅れました。 ・・・嗅覚の老化現象?・・・
通常は、原液を10倍以上に薄めたものに浸します。
写真は、やり直しの為の最初の状態です。
新たにガラスを切り直し、修正に2日掛かりです。
近頃は入手困難になっているフランスの黄色の下地に青を被せた貴重なガラスです。
昨日修正完了・・・! 漸く今日から絵付け作業に入れます。
黒い斜線は、フッ化水素酸作業上の目印です。
ラジオ番組に出演します!
TBSラジオ◆◇◆久米宏ラジオなんですけど◆◇◆特別ゲストに呼んでいただきました。
27日(土曜日) 14:00~14:35 久米さんと対談させていただきます。
番組自体は13:00~14:55の1時間55分です
生録音のオンエアーです。聞き取りやすいように喋ってきます。
◆◇◆ 2月の教室予定日と出席状況です ◆◇◆
2月の教室は・・・・ 2日、土曜日:午前3名出席/午後 (空)
13日、水曜日:午前3名出席/午後 (空)
16日、土曜日:午前4名出席/午後 (空)
・・・・の予定になっています。
午後は今のところ全て(空)になっています。
(空)の場合は、通常の工房作業に戻りますので現場等で留守にする場合があります。
ご見学他、出席ご希望の際は必ず事前にご連絡ください。 お電話 044-933-5556
2月は、今月は残念ながら果せなかった三軒茶屋のご自宅リビングの窓への取付工事
が出来そうです。もう一方の外向フェンスへの装飾パネル11枚は来月になりそうです。
鳥のパネルの絵付けが進んでいます。線描きを終えて調子付けに入っておられます。
ランプ制作 ガラスカットが続いています。
背景に入ってますのでもう直ぐですね。
◆◇◆日本刀を鑑賞してきました◆◇◆
友人の高村さんの写真展を観た帰りで、霙混じりの雨が
舞う寒い日でした。館内に入ると静寂さの中にそれは見
事に光る刀身が見えました。外の冷気が嘘のようです。
鍔や刀具の陳列棚では、一人の中年女性が熱心に見入
っています。そちらも楽しみですが刀を観ているとなかな
か鍔の方に進めません。普段関心の無い家内も見入って
しまっていました。
1月14日迄です。あと2週間・・・見逃すともう次回は35年後
に観れるかどうかという珠玉の名品です。
是非、ご高覧ください。
普段あまり観にいくことがありませんが、 何故かこの展示会は気掛かりでした。
鮫鍔を何枚も作ったことがあり、エイの皮の細工は一応得意で興味がありました。
しかし、素人細工とは二味も違います。
家内は怖いというより吸い込まれるような感じがすると言ってました。
刀身の反りと刀文が見事に調和しています。
ご存知、金鍔です。
上級武士でも、あんこ入りが持てたかどうか。
あんことは、鉄がサンドイッチになったもので金のみ
で作ることはご法度だったそうです。
見事な細工で、もう二度と観れないようです。
柄の装飾の目貫
紀伊国屋文左衛門が所有していたものだそうです。
龍の目貫
すばらしい造形だと思います。
すみません。ガラス越しの撮影なので照明の明かりが入ってしまいました。
金の象嵌です。
学芸員の服部浩平さんがおられて丁寧に説明を受けました。剣道とはまた違う抜刀術に長けておられるようです。詳しく、楽しいお話が聞けて存分に勉強させていただきました。以外にも、家内が帰りの車中で「もう一回観に来ようか」 と!